
こんにちは、mokuです。
関西在住30代の主婦、二児の母です。
今年も早いもので、もう11月。
12月は何かと忙しいので、前倒しでお掃除をする事にしました。
家の中でずーっとずーっと気になっていたところ。
それは炊飯器を置くための、引き出し式の台のレールのサビ。
水滴が落ちてそのままサビてしまい、放置する事5年。。。
何とも恐ろしい光景がこちら(怖い人は目を閉じてスクロールしてね笑)↓

本当はシルバーのレールなんですよ。。。
これはやりがいがありそうでしょ?
今回は、このサビ取りを地球にやさしい方法でやっていきたいと思います。
重曹・クエン酸とは
重曹とは

重曹とは、「炭酸水素ナトリウム」のことです。
料理に用いられ、膨張剤、あく抜き、煮くずれ防止、素材の色を鮮やかにする効果などがあります。
人体に無害な物質です。
その他にも、鍋の焦げ落としや換気扇の汚れ落としなどのお掃除や、まな板、下駄箱等の消臭としても用いられます(アルミ鍋には使用不可)。
粒子が細かく、結晶が丸いため、研磨作用があります。
粒子が丸いため、やさしい研磨剤として使えるのです。
クエン酸とは

クエン酸とは、お酢やレモン、梅干しに含まれるすっぱい成分のことで、化学名は「クエン酸」です。
クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れに効果的です。
例えば、水垢や湯垢、石鹸カスなどの汚れを落とすことができます。
また、アルカリ性であるトイレの汚れや消臭が期待できます。
そんなクエン酸、サビ取りにも効果を発揮してくれます。
今回はこちらを使用して、地球にやさしくお掃除していきます。
準備するもの

- クエン酸
- 水
- 容器
- 重曹
- ブラシ
- キッチンペーパー
- ゴム手袋
手順

①まずクエン酸を水で溶かします。
②キッチンペーパーにクエン酸水を浸します。
③サビの部分に貼り付けて放置します。

30分後、サビが浮いてきました。

④ブラシで擦る。
⑤落ちないサビの部分は重曹をつけてブラシで擦る。
ここまで頑固なサビは、なかなか1度でとれません。
繰り返すこと5回。

いかがでしょうか?
5年物の頑固なサビは落としきることができませんでした。
が、しかし、
ここまで落とすことができました!
以前から気になっていたサビ。
綺麗になったことで、かなりストレスが軽減されました。
続いて、お風呂でやってしまいがちなヘアピンを放置してしまったサビの跡。

ヘアピンやカミソリの刃が浴槽に移ってしますことを、「もらい錆」と言うそうです。
こちらは重曹で落としていきたいと思います。
重曹は水に溶けにくいので、直接かけてやさしくこすっていきます。
サビの部分に少し水をかけ、その上に重曹をふりかけてキッチンペーパーでやさしくこする。
そして洗い流すと、、、

こちらは見事に綺麗になりました‼
き、気持ちいい‼
最後に
長年の気になっていたところのサビ取り。
気になっていた部分の掃除に取りかかれたことで、気持ちがスッキリ!
ひとつ取りかかると、あれもこれもと家中気になり、今月はお掃除月間になっています。
忙しい師走の前に、みなさんも気になるところのサビ取り、ぜひやってみてください!
お掃除に勢いづいた方!こちらの裏技もぜひやってみてください^^↓
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